病院概要

診療支援

• 

  薬剤科

  安心・安全なお薬の提供

  当院の薬剤科は、医師の処方に基づき入院患者様の薬の調剤管理をしています。 入院時の持参薬管理を100％実施し、有効かつ安全な薬剤の使用に努めています。退院時には、薬剤情報提供書をお渡しし、他のかかりつけ医・薬局等への情報提供を充実させるよう取り組んでいます。
  また恒常的に質の高い医療を提供できるよう、医薬品メーカー主催の勉強会の開催など知識の向上を図った取り組みも行っています。 チーム医療の一員としても積極的に関わっています。

• 

  放射線科

  患者様が不安にならない配慮

  診療放射線技師が、一般撮影・CT・骨密度測定・造影検査などを行っています。また、嚥下造影などの検査も行います。
  患者様の状態により、ストレッチャー（寝台）に寝た状態や車椅子に座った状態で撮影が可能です。患者様に負担を与えない撮影を心がけています。

• 

  検査科

  迅速・正確な検体検査と思いやりのある生理検査

  臨床検査技師が、血液等を検査する『検体検査』と、患者様と直接接する心電図検査等の『生理機能検査』を行っています。当検査室では、迅速診察前検査を行っており、30分以内に結果の報告をすることが可能です。他部門と協力し、患者様により良い医療を提供できるように迅速・正確な検査を心がけています。

• 

  栄養科

  食べる喜びを最大限に

  管理栄養士が、個別対応を可能にした院内約束食事箋により、個々の患者様に対応した食事をご提供いたします。
  入院時は栄養状態の低下や筋肉量が低下している患者様が多く、ひとりひとりに適する食事内容を考慮し、毎日のリハビリテーションがより有用となるよう、栄養面からサポートしています。
  入院生活の食事は、治療の一貫であり、楽しみの一つでもあります。

  • 入院患者様の栄養管理について（食事の提供）

    医師の指示のもと、患者様それぞれに合わせた治療食を提供することはもちろん、年齢や口腔内の機能、呑み込みの状態に応じて、ペースト食、ミキサー食などの嚥下食にも対応しています。
    食事内容は入院中も家庭のやさしい味が感じられる食事を提供するよう心がけています。

  • 栄養指導について

    入院、外来患者様を対象に、個別での食事指導を行っています。
    患者様ひとりひとりの嗜好や生活を考慮し、自宅でも実践できるような調理方法について、パンフレット等を使用し、お話しています。
    食事について気になることがある方は、お気軽にご相談ください。
    入院から退院まで管理栄養士が栄養管理・栄養指導を行っています。